収入印紙はどこで買える?

収入印紙どこで買える?
コンビニ・郵便局・法務局の販売店情報

収入印紙
200円
販売中
📋
¥
最頻出
契約書等に使用
最も一般的
📄
収入印紙 200円
収入印紙
400円
販売中
📋
¥
高額用
高額契約書用
需要多い
📄
💰
収入印紙 400円

収入印紙は、契約書や領収書などの文書に貼付する税務上必要な印紙です。印紙税法に基づき、文書の種類や記載金額に応じて貼付する必要があり、最も一般的な200円印紙から高額な10万円印紙まで様々な種類があります。

収入印紙は印紙税法に定められた課税文書に貼付する必要があります。契約書、領収書、手形、株券など様々な文書が対象となり、記載金額や文書の種類に応じて印紙税額が決定されます。正しく印紙を貼付し、消印を行うことで印紙税の納付が完了します。

この記事では、収入印紙がどこで買えるか?「郵便局」「コンビニ」「法務局」「金融機関」など全ての販売場所をまとめました。緊急時でも24時間購入可能なコンビニから、全種類揃う郵便局まで、用途に応じた最適な購入場所をご紹介します。

収入印紙取扱店舗 一覧

主要販売場所の取扱状況

郵便局

全種類取扱

法務局

各種取扱

登記所

登記用印紙あり

税務署

各種取扱

セブンイレブン
⚠️

200円のみ

ローソン
⚠️

200円のみ

ファミマ
⚠️

200円のみ

金融機関

各種取扱

✅ 各種取扱⚠️ 限定取扱

【この記事を書いた人:税務ライター 山田晴彦】
税務・法務関連の手続きに詳しく、収入印紙の購入場所について徹底調査しています。「郵便局」「コンビニ」「法務局」「金融機関」など各販売場所の特徴をまとめました。【2025年7月23日更新】最新の販売状況をお届けします。急ぎで収入印紙が必要な方もぜひ参考にしてください。誤認情報などがございましたら「お問い合わせ」まで連絡ください。
最近の更新内容
2025.07.23 ✨ 最新情報

以下の最新情報を追加しました。

販売場所の最新情報
  • コンビニ各社での200円印紙取扱確認
  • 郵便局での全種類印紙取扱状況更新
  • 法務局・登記所での登記印紙情報追加
  • 金融機関での取扱状況確認
  • 印紙税法改正に伴う最新情報反映
収入印紙【郵便局販売情報】
※万が一取扱店舗に誤りがある場合はこちらのフォームよりご連絡ください。速やかに修正対応いたします。
郵便局種別 営業時間 取扱印紙 特徴・備考
普通郵便局 平日 9:00-17:00
土曜 9:00-12:30
局により異なる
全種類 ✅ 1円〜10万円
在庫豊富・確実
特定郵便局 平日 9:00-17:00
土曜 取扱なし
局により異なる
主要種類 ✅ 200円・400円等
よく使う種類中心
簡易郵便局 平日 9:00-17:00
土曜 局により
営業時間短め
限定種類 ⚠️ 200円中心
事前確認推奨
ゆうゆう窓口 24時間営業
年中無休
主要駅・大型局
各種取扱 ✅ 夜間・休日対応
緊急時に最適
💡 郵便局での購入について
郵便局は収入印紙の最も確実な購入場所です。普通郵便局では1円から10万円まで全種類を取り扱っており、在庫も豊富です。ゆうゆう窓口なら24時間購入可能で、急ぎの場合にも対応できます。高額印紙や特殊な金額の印紙が必要な場合は郵便局での購入が最も安心です。
収入印紙【コンビニ販売情報】
※万が一取扱店舗に誤りがある場合はこちらのフォームよりご連絡ください。速やかに修正対応いたします。
コンビニ名 営業時間 取扱印紙 購入方法・特徴
セブンイレブン 24時間営業
年中無休
全国展開
200円のみ ⚠️ レジで購入
店員に声かけ
ローソン 24時間営業
年中無休
全国展開
200円のみ ⚠️ レジで購入
Pontaポイント可
ファミリーマート 24時間営業
年中無休
全国展開
200円のみ ⚠️ レジで購入
Tポイント・dポイント可
ミニストップ 24時間営業
年中無休
一部店舗
200円のみ ⚠️ レジで購入
WAON使用可
NewDays 駅構内営業
早朝〜深夜
JR駅構内
200円のみ ⚠️ レジで購入
Suica使用可
💡 コンビニでの購入について
コンビニでは200円の収入印紙のみの取り扱いとなります。24時間いつでも購入でき、急ぎの場合に便利ですが、他の金額の印紙は購入できません。レジで店員に「収入印紙を購入したい」と伝えれば購入可能です。在庫がない場合もあるため、確実性を求める場合は郵便局をおすすめします。
収入印紙【法務局・登記所販売情報】
※万が一取扱店舗に誤りがある場合はこちらのフォームよりご連絡ください。速やかに修正対応いたします。
機関名 営業時間 取扱印紙 特徴・用途
法務局 平日 8:30-17:15
土日祝 休み
各都道府県
各種取扱 ✅ 登記・許認可用
手続きと同時購入
支局・出張所 平日 8:30-17:15
土日祝 休み
地域により異なる
主要種類 ✅ 登記用中心
よく使う金額のみ
登記所 平日 8:30-17:15
土日祝 休み
登記専門
登記印紙 ✅ 登記手続き専用
登記印紙あり
税務署 平日 8:30-17:00
土日祝 休み
各地域
税務用印紙 ✅ 税務手続き用
申告・証明書用
💡 官公署での購入について
法務局や税務署では、各種手続きに必要な収入印紙を取り扱っています。登記申請や許認可申請の際に必要な印紙を、手続きと同時に購入できるため便利です。ただし平日のみの営業で、営業時間も限られているため、事前に営業時間を確認してから訪問することをおすすめします。
収入印紙【金融機関販売情報】
※万が一取扱店舗に誤りがある場合はこちらのフォームよりご連絡ください。速やかに修正対応いたします。
金融機関 営業時間 取扱状況 特徴・備考
都市銀行 平日 9:00-15:00
土日祝 休み
一部ATMコーナー除く
各種取扱 ✅ 融資・契約用
金融取引と同時
地方銀行 平日 9:00-15:00
土日祝 休み
店舗により異なる
主要種類 ✅ 地域密着型
よく使う金額中心
信用金庫 平日 9:00-15:00
土日祝 休み
営業時間短め
限定取扱 ⚠️ 200円・400円中心
事前確認推奨
ゆうちょ銀行 平日 9:00-16:00
土曜 9:00-12:30
局により異なる
各種取扱 ✅ 郵便局内設置
金融サービス充実
💡 金融機関での購入について
都市銀行や地方銀行では、融資契約や金融取引に必要な収入印紙を取り扱っています。ただし平日日中のみの営業で、印紙のみの購入目的での来店は断られる場合もあります。金融取引と同時に必要な印紙を購入する際に利用するのが一般的です。
収入印紙【種類・金額一覧】
印紙金額 主な用途 使用頻度 購入場所
200円 契約書・領収書
1万円超〜5万円以下
★★★★★ コンビニ・郵便局
どこでも購入可
400円 契約書・領収書
5万円超〜100万円以下
★★★★☆ 郵便局・法務局
コンビニは取扱なし
1,000円 契約書・手形
100万円超〜500万円以下
★★★☆☆ 郵便局・法務局
高額印紙扱い店
2,000円 契約書・手形
500万円超〜1,000万円以下
★★☆☆☆ 郵便局中心
在庫要確認
1万円〜10万円 高額契約書
1,000万円超
★☆☆☆☆ 大型郵便局のみ
事前注文必要

📋 印紙税額の決まり方

契約書の場合
記載金額1万円超〜5万円以下:200円
記載金額5万円超〜100万円以下:400円
記載金額100万円超〜500万円以下:1,000円
領収書の場合
記載金額5万円未満:非課税(印紙不要)
記載金額5万円以上〜100万円未満:200円
記載金額100万円以上〜200万円未満:400円
収入印紙【正しい使い方・貼り方ガイド】

📋 正しい印紙の貼り方・消印方法

1. 印紙の貼付位置

原則:文書の左上部に貼付
複数枚:印紙同士が重ならないよう並べて貼付
注意:文字にかからないよう配置し、文書の内容を隠さない位置に貼る

2. 消印の方法

消印者:文書作成者(印紙税納税義務者)
方法:印鑑または署名で印紙と文書にまたがって消印
重要:印紙のみの消印は無効。必ず文書にもかかるように行う

3. よくある間違い

❌ 印紙のみに消印:文書に跨って消印する必要がある
❌ 金額不足:必要額より少ない印紙は過怠税の対象
❌ 消印忘れ:消印のない印紙は過怠税の対象となる

⚠️ 印紙税法違反の罰則

過怠税について

印紙不貼付:本来の印紙税額の3倍(自主的申告の場合は1.1倍)
消印なし:消印されていない印紙税額と同額
金額不足:不足額の3倍(自主的申告の場合は1.1倍)

🚨 重要な注意点
収入印紙は正しく貼付・消印しないと過怠税の対象となります。特に消印は印紙と文書の両方にまたがって行う必要があり、印紙のみの消印は無効です。不明な点がある場合は、税務署や税理士に相談することをおすすめします。
収入印紙購入のコツ・注意点

💡 効率的な購入戦略

✅ おすすめ購入方法
  • 200円印紙:コンビニで24時間購入可能
  • その他金額:郵便局が最も確実
  • 高額印紙:大型郵便局で事前確認
  • 緊急時:ゆうゆう窓口で夜間・休日対応
  • 大量購入:郵便局で事前注文
❌ 避けるべきポイント
  • コンビニで200円以外の印紙を求める
  • 小規模郵便局で高額印紙を無確認で求める
  • 金融機関で印紙のみの購入を強要する
  • 営業時間外の官公署訪問
  • 印紙税額の事前確認を怠る

🎯 場面別最適購入場所

緊急時(夜間・休日)

1位:コンビニ(200円のみ・24時間)
2位:ゆうゆう窓口(各種・24時間・主要駅)
3位:駅構内売店(限定的・営業時間内)

確実性重視

1位:普通郵便局(全種類・在庫豊富)
2位:法務局(手続きと同時・各種取扱)
3位:都市銀行(金融取引時・主要種類)

利便性重視

1位:コンビニ(200円のみ・どこでも)
2位:駅構内NewDays(200円・通勤時)
3位:特定郵便局(主要種類・地域密着)

💡 購入前の確認事項
印紙を購入する前に、必要な印紙税額を正確に確認しましょう。契約金額や文書の種類により税額が異なります。不明な場合は国税庁のホームページで確認するか、税務署に問い合わせることをおすすめします。また、高額印紙や大量購入の場合は事前に販売店に在庫確認を行いましょう。
まとめ

収入印紙の購入場所を15の販売店から徹底調査!+正しい使い方完全ガイド

最も確実な購入場所:郵便局では1円から10万円まで全種類の収入印紙を取り扱っており、在庫も豊富で最も確実です。普通郵便局なら平日9:00-17:00、ゆうゆう窓口なら24時間購入可能です。

緊急時の購入方法:200円の収入印紙のみであれば、セブンイレブン・ローソン・ファミマなどのコンビニで24時間購入可能です。急ぎで他の金額が必要な場合は、主要駅のゆうゆう窓口を利用しましょう。

官公署での購入:法務局・登記所・税務署でも各種手続きに必要な収入印紙を取り扱っています。手続きと同時に購入できるため効率的ですが、平日のみの営業です。

金融機関での購入:都市銀行や地方銀行でも取り扱いがありますが、金融取引と同時の購入が一般的です。印紙のみの購入目的での来店は断られる場合があります。

正しい使用方法:印紙は文書の左上部に貼付し、印鑑または署名で印紙と文書の両方にまたがって消印する必要があります。消印を忘れたり、金額が不足すると過怠税の対象となるため注意が必要です。

⚠️ 重要事項
収入印紙の販売状況は店舗により異なる場合があります。高額印紙や特殊な金額の印紙が必要な場合は、事前に販売店に在庫確認を行うことをおすすめします。また、印紙税法は改正される場合があるため、最新の税額については国税庁のホームページでご確認ください。
誤認情報・お問い合わせフォーム

店舗情報の修正・お問い合わせ

万が一、掲載している販売店情報に誤りがございましたら、以下のフォームよりご連絡ください。
確認後、速やかに修正対応いたします。

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